キャンプ中に 1 度だけパブで夕食を食べたんです

ここ数回に渡って、
「北ウェールズでキャンピング・ホリデーに行ってきましたよ」 という
ハナシを続けています。

基本的に、イギリスのキャンプ場では
日本ほど自炊に凝ったりしないのが普通なのですが、
今回のキャンピング・ホリデー中の食事は、
実はほとんど BBQ だったのです。

何故かっていうとですね、
出費を抑えるためだとか、
飲んですぐ寝ちゃえるようにするためだとか、
犬連れ OK のお店を探すのが大変だとか、
一緒に行った友人がマメだとか、
いろんな理由があったりするのです。

でね、
実際に、今回のキャンプ中には、
一度だけパブ(イギリス版の居酒屋のようなもの)で夕食をいただきました。
それが、昨日まで 3 回に渡って書いた、
snowdon に登った日の夕食だったんです。

いや、別に疲れていたからってワケじゃなくて、
降りてきたときに 「とりあえずビールを一杯」 と言いながら
入ったパブの食事が美味しいらしいよ、というハナシを聞いたので、
「じゃあ、ここで食べようよ」 ということにしたのです。

カウンターで注文。

(D700/AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED)

Slow Cooked Pork with Crackling(スロー・クックド・ポーク・ウィズ・クラックリング)。
要するに、じっくり煮込んだ豚肉と、カリカリの上皮。
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(D700/AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED)

カリカリになったクラックリング(脂たっぷりの皮の部分をカリカリになるまで
じっくりとローストして脂を落としきったもの)が付いていて、
体には悪いのかもしれませんが、すっごく美味しかったです。


こっちはパブ料理の定番の
Steak & Kidney Pie(ステーキ・アンド・キドニー・パイ)。
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(D700/AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED)

ステーキ肉と腎臓の煮込みを入れた器にパイ生地をかぶせ、
それをオーブンで焼いたものです。
大体、煮込むときには、地元で醸造しているエール(ビールの一種)で煮込むんです。
このパブのものは、ここのエールの味が肉と合うのか、
内臓肉の癖もしっかりと消されてて、非常に美味しかったです。


さらに、Slow Roast Welsh Lamb Shank(スロー・ロースト・ウェルシュ・ラム・シャンク)。
要するに、じっくりローストしたウェールズ産の子羊のすね肉。
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(D700/AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED)

ウェールズといえば、ラム。
しかも、地元で仕入れて、地元のパブで提供しているものは、
脂の部分がとても美味しいんですよ。
それをじっくりとローストすることで、脂のうまみが肉全体に回っていて、
これは絶品でした!


惜しいのは、
量が少なめだったこと。
付け合せのポテトや野菜類がもう少し多かったら言うことなしです。
とはいえ、日本人の胃袋にはちょうど良いくらいなんですけどね。


おまけにデザートまで。
こっちが、Cwellyn Eton Mess(クウェスリン・イートン・メス)。
パブロワをぐちゃぐちゃにしたような、
イギリスの伝統的なデザートのひとつです。
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(D700/AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED)

ベリー類の酸味が、この甘さにとてもよく合っていました。


それから最後にこれ。
Baked Snowdon(ベイクド・スノードン)。
スノードンをイメージした、このパブのオリジナルケーキだそうです。
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(D700/AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED)

スポンジにベリー類のソース、バニラアイスクリーム、
それからイタリアン・メレンゲで形を作り、バーナーで焼きを入れたものらしい。
甘いんだけど、美味しかったそうです。


パブってね、
2000 年以降、経営統合が進んで、チェーン店のパブが多くなってしまいました。
でも、中にはチェーンに属さないで頑張っているパブも、探せばまだまだあります。
そういうパブは、生き残るためにいろいろな努力を続けているのです。
あるパブは食事にこだわっていたり、
あるパブは地元のビールを積極的に置いていたり、
またあるパブでは昔からの雰囲気と接客を守り続けていたり。
いろいろなタイプがあるのです。
そんな中から 「このパブはまた次回来てみたいな」 と思えるようなパブを
見つけるのも、パブめぐりの楽しみの一つなんです。

今回のこのパブ、Cwellyn Armsは、食事に力を入れているパブだったようです。
(上記リンク先の menu をクリックすると、メニューも見れますよ。)
なかなか良かったですよ。
また機会があれば寄ってみたいです。


え?
ヘイミッシュ(ゴールデン・レトリーバーのオス、当時 1 歳 5 ヶ月)ですか?
もちろん、パブの中まで一緒に入っていましたよ。
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(D700/AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED)

テーブルの下でおとなしくしていてくれました。
このパブはしつけが出来た犬だったら OK というパブだったんです。
犬嫌いの人は我慢できないかもしれませんけどね。


ああ、これ書いてたら、また美味しい料理を出すパブに行きたくなってしまった。
Good Pub Guide(グッド・パブ・ガイド)でも見ながら、
また美味しいパブ探しでもしようかな?
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     ヘイミッシュの登場以降出現せず。
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     2010 年 2 月中旬、イギリス生まれ
     2010 年 4 月、 rokisuke の家族に加入
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